みなさん、こんにちは! 昨夜のワールドシリーズ第3戦、ドジャース対ブルーワーズの試合をご覧になりましたか? いや、もう「試合」という言葉じゃ足りない。延長18回という、MLB史上最長イニングの伝説的死闘が繰り広げられたんです。時計は深夜を回り、スタジアムの照明が疲労困憊の選手たちを照らす中、誰もが息を潜めて見守ったあの瞬間……。私はテレビの前で何度も叫び、ビールをこぼし、家族に怒られました(笑)。このブログでは、私の熱い感想を基に、この試合のドラマを振り返りつつ、大谷翔平選手の歴史的記録や、両チームの総力戦の壮絶さを深掘りしていきたいと思います。読んでいただければ、あなたもあの興奮に浸れるはずです。さあ、始めましょう!
<序盤の静かなる火種:両チームの戦略と緊張の糸>
試合はドジャースの本拠地、ドジャー・スタジアムでスタート。観客52,654人が詰めかけ、気温は夜になるにつれ冷え込みました。ブルージェイズはベテラン右腕のマックス・シャーザー(キャリア200勝超え)を先発に据え、ドジャースはエース級のタイラー・グラスノーをマウンドへ。序盤は投手戦の様相を呈し、両チームの戦略が光りました。シュナイダー監督(ブルージェイズ)はリリーフを温存する慎重策、ロバーツ監督(ドジャース)はグラスノーをじっくり温存するプラン。Xの投稿でも「これは低スコアの傑作になる」との声が飛び交いました。
1回表(ブルージェイズ攻撃):
グラスノーが冷静に抑え。ボアのシングルでピンチも、ビターをスライダーで三振、キンアー=ファレファをゴロに打ち取る。無失点。
1回裏(ドジャース攻撃):
大谷翔平が先頭でグラウンドルール・ダブル! ベッツのウォークでチャンスも、シャーザーのチェンジアップでスミスをフルカウントからカーブで三振。スコア0-0。私の心境? 「大谷のダブルで火がついた!」と興奮。2回: 両チーム無得点。グラスノーはバジャーをストライクアウト、シャーザーはヘルナンデスを内野ゴロに。静かな緊張が続く。
3回表:
ブルージェイズのチャンスも、グラスノーがカークをレフトフライに封じ、無失点。
3回裏:
大谷が再び炸裂! 初球ストレートを右中間へ特大ホームラン。スコア1-0、ドジャースリード。続いてフリーマンのシングルも、シャーザーがダブルプレーで切り抜け。Xで「大谷のHR、ポストシーズン5本目!」とトレンド入り。
4回表:
ここでブルージェイズの反撃。グラスノーが苦しみ、ゲレーロJr.のシングルからバジャーの連打、カークの逆方向シングルでランナー1・3塁。クレメントのライナーをしのぎつつ、ジメネスの犠牲フライで1点。続いてアロサレーナのタイムリーツーベースで3点追加。さらにキンアー=ファレファのシングルで4点目。グラスノー降板(4回2/3、5安打4失点)。スコア4-1、ブルージェイズリード。私? 「グラスノーの球威低下か……」とソファに沈む。この序盤、私のドキドキはピーク。ワールドシリーズ第3戦の山場で、ドジャース連覇 vs ブルージェイズの悲願初優勝。両チームのロースター深さが試され、ベンチの声援が熱い。グラスノーは5回まで2安打無失点のはずが4回崩壊、シャーザーも粘るも額に汗。スタジアムの空気が重く、私のリモコン握力が限界でした。
<中盤の爆発:大谷翔平、MLB史に刻む「神業」の一夜(5回~9回)>
中盤で大谷の神業が炸裂。ブルージェイズは大谷を恐れ、敬遠を連発(最終4回)。彼の活躍が試合を引っ張り、延長への布石に。
5回表: リリーフのシーハン(ドジャース)が抑え、無失点。5回裏: 大谷のRBIダブルで1点返し、ヘルナンデスの犠牲フライで同点4-4。シャーザー降板(4回、4安打4失点)。Xで「大谷のダブル、クラッチ!」の投稿が殺到。
6回:
両チーム無得点。ドジャースのスコットがブルージェイズを三者凡退に。7回表: ブルージェイズが再びリード! ビチェットのグラウンドシングルが壁に跳ね、ゲレーロJr.が生還で5-4。シュプリンガーの不調で途中交代も、勢いづく。
7回裏:
大谷の逆方向HR! ドミンゲスのミドルミスを左中間へ。5-5同点。ポストシーズン多HR記録更新(3試合目)。
8回表:ランナー1,2塁のピンチに守護神佐々木朗希を投入。期待に答えこの回を無得点に抑えます。
9回表: ドジャースの佐々木朗希はイニングマタギで続投。請求が定まらずピンチも、セカンドエドマンの好守備もあり無失点。
9回裏: ブルージェイズのホフマンが大谷を敬遠(勝ち越し走者)。ページ、大谷、ベッツの打席も得点ならず、同点延長へ。大谷の成績:9打数4安打、2HR、4長打、4敬遠、1四球、9出塁、OPS無限大。ポストシーズン多HR3度目、新記録。
<延長戦の狂気:総力戦の果てに訪れた地獄絵図(10回~17回)>
10回~17回: ドジャース、ブルージェイズ両チームの後継リリーフ陣が粘り両者無得点。
<劇的サヨナラ:フリーマンの一撃が刻んだ永遠の記憶(18回)>
18回表:
ブルージェイズのヴァーショウォーク、キンアー・ファレファ二塁も、ピッチャのクライン(ドジャースルーキー)が抑え、無失点。
18回裏:
両チーム総力戦で、野手も投手も使い果たした結果、延長18回裏ドジャースの攻撃の時、ブルペンでは第2戦で9回完投した山本由伸が投球練習を始めた映像が映りました。中1日で9回を完投した投手がリリーフでマウンドに上がるなど、とても普通では考えられない出来事です。しかし、もうリリーフ陣を全て使い果たしたドジャースは延長18回裏に得点できなかった場合、野手をマウンドの上げるしかない状況に追い込まれていました。この状況で、山本由伸が志願してブルペンに入ったと後から知らされました。
先頭打者フリーマンが山本をマウンドに上げるわけにはゆかないと、ブルージェイズの最終投手リトル(左腕)のシンカーをセンターオーバーHR! スコア6-5、ゲームセット。スタジアム狂喜、フリーマン「チームの絆で打った」と涙。
今日のこの試合は、2018年WS18回タイ記録更新。
ブルージェイズの23人目選手使用も及ばず。意地の一振りで、センターにサヨナラホームランを打ちこんでゲームセット。
こんな総力戦のガチンコ勝負で勝利したドジャースの士気は上がり、ワールドシリーズ連覇に弾みがついたと誰もが思っていますが、しかしブルーワーズも気持ちを切り替えて、悲願の優勝に向かって立ち向かってくるに違いありません。
明日の第4戦大谷の二刀流からも決して目が離せない展開だということだけは確かなようです。
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