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ドジャースの最新の試合結果(日付):
2025年9月8日(月) vs. コロラド・ロッキーズ(ホーム)
結果:ドジャース 3-1 ロッキーズ(勝利)
(この勝利でドジャースは3連勝とし、NL西地区首位を維持。パドレスとのゲーム差を2に広げ、プレーオフ進出をほぼ確定させた。)

試合内容をわかりやすくまとめ:
ドジャースは投手陣が圧巻の投球を見せ、タイラー・グラスノーが先発で7回を無安打に抑え(11奪三振、2四球)、ブレイク・トリネンが8回を三者凡退に。タナー・スコットが9回にリードオフのライアン・リッターの二塁打でノーヒットノーランを逃したが、以降を抑えてセーブ(21号)。打線は沈黙気味だったが、8回に大谷翔平の右二塁打でチャンスを作り、ムーキー・ベッツの2点タイムリーシングルで3-0に勝ち越し。ロッキーズは9回に1点を返したが及ばず。ドジャースは3日で2度目のノーヒッター寸止め勝利で、投手陣の安定が光った内容。

大谷選手の打撃成績と内容:
・試合成績:3打数1安打(二塁打1)、0本塁打、0打点、1得点、1四球。

・内容:8回に右翼線への二塁打を放ち、出塁率を活かしてベッツの勝ち越し打のきっかけに。全体的にクリーンアップの役割を果たし、チームの逆転劇に貢献した。シーズン通算で21二塁打、48本塁打を維持し、9月は打率.348と好調を継続。ドジャース在籍で通算100本塁打達成後の安定感が際立つ。

大谷選手の投手成績と内容:
・試合成績:登板なし(この試合はDHとして出場)。

・直近の投手成績(参考:9月6日 vs. オリオールズ):3.2回、無失点、3安打、1四球、5奪三振、70球。シーズン通算:12登板、1勝1敗、36イニング、3.75 ERA、1.19 WHIP、49奪三振/8四球。

・内容:9月6日の登板では、風邪の影響下で平均球速100mph超の速球を武器に無失点投球を披露したが、打線の援護なくノーディシジョン。復帰後の制球力向上とキレのある投球で、ポストシーズンでのフルローテーション入りが期待される。打撃との両立が続き、MVP争いの中心に。

大谷選手のトピックス:
打撃の安定と投球復帰の成功:9月7日の2本塁打(47・48号)でドジャース記録の12本目リードオフHRをタイ記録に更新後、8日の二塁打で勢いを継続。シーズン48HR、OPS1.002とNLトップを走り、3年連続40HR超えを達成。投手復帰後も風邪を乗り越え、9月下旬のローテ予定で制限なしの活躍が濃厚。

この試合でチームの9月不振を完全に脱し、ポストシーズンに向けた自信を深目ることが出来た。

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