ピックアップ記事

【大谷翔平、MLB通算1000安打を39号本塁打で達成もドジャース逆転負け(8月7日)】
8月7日、ロサンゼルス・ドジャースはホームのドジャー・スタジアムでセントルイス・カージナルスと対戦し、3対5で敗れた。投打の二刀流で先発出場した大谷翔平は、MLB通算1000安打を39号2ラン本塁打で達成する歴史的な活躍を見せたが、チームは8回の守備の乱れで逆転を許し、勝利には届かなかった。

<試合内容>’
ドジャースは3回に大谷の2ラン本塁打で2対1とリードを奪ったが、8回にリリーフ陣が崩れ、カージナルスのジョーダン・ウォーカーの同点打と新人三塁手アレックス・フリーランドの失策で逆転を許した。9回にはラーズ・ヌートバーの適時二塁打で追加点を奪われ、反撃及ばず敗戦。

大谷選手の打撃成績と内容

成績: 3打数1安打、2打点、1得点、1本塁打、1四球、1三振(打率.276、OPS 1.008)
内容:

第1打席: 一塁への失策で出塁
第2打席: 39号2ラン本塁打(440フィート、92マイルのシンカーを右中間へ、MLB通算1000安打達成)
第3打席: 四球
第4打席: 空振り三振

詳細: 1番DH兼投手で出場。3回の本塁打はカージナルスのカイル・レイヒー投手から放ち、一時リードを奪うも、チームの敗戦で勝利投手の権利は得られず。

<大谷選手の投手成績と内容>
成績: 4回、54球、2安打、1失点(自責点1)、8奪三振、0四球、防御率2.40、WHIP 1.27
内容: 今季8試合目の先発登板で4イニングを投げ、マシン・ウィンのソロ本塁打を許したが、8奪三振、無四球の圧倒的な投球。6球が100マイル超を記録し、前回7月30日の登板(3回、2失点)からイニングを伸ばし、次回は5イニングが期待される。

<大谷選手のトピックス>
・MLB通算1000安打達成: 39号本塁打で日本人3人目(鈴木一朗、松井秀喜に続き)の1000安打を達成。110マイルの豪快な一撃が歴史的瞬間となった()。

・二刀流の偉業: 1試合で本塁打、8奪三振、2打点、与四球0を記録。1920年以降、この成績は大谷のみの快挙。

・投手復帰の進捗: 右肘手術後、8試合で15イニング、17奪三振、防御率2.40。4イニング登板は今季最長で、完全復活が近いと米メディアが注目。

・本塁打レース: 39本塁打でNLトップ、MLB全体2位(カイル・シュワーバーの40本に次ぐ)。年間58本ペースで、50本塁打が視野に。

<ツイッターの反応>

Visited 6 times, 1 visit(s) today
ピックアップ記事

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事