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1. 揚げ物は好きですが食べません。
I like fried food but I don't eat it.

文法解説:
この文は「but」を使った対比を表す接続詞の使い方を示しています。「I like fried food」は肯定文で、動詞「like」が主語「I」と目的語「fried food」をつなぎます。一方、「I don't eat it」は否定文で、助動詞「do」の否定形「don't」を使い、動詞「eat」の否定を表現。「it」は「fried food」を指す代名詞です。日本語の「が」はここでは対比を強調する接続詞「but」に訳されます。

ポイント: 英語では否定文を作る際、動詞の前に「do/does + not」を入れるのが基本(現在形の場合)。また、代名詞「it」を使って前に述べた名詞を簡潔に繰り返すのは英語らしい表現です。

2. 彼女は子供の頃このお菓子を買ったのを覚えています。
She remembers buying this candy when she was a kid.

文法解説:
この文は動詞「remember」に動名詞(gerund)を組み合わせた構造です。「remember + 動名詞」は「~したことを覚えている」という意味で、過去の出来事を思い出す場合に使われます。「buying this candy」が動名詞句で、「this candy」が目的語。「when she was a kid」は過去の時間を示す副詞節で、過去形「was」を使います。

ポイント: 「remember」は「to + 不定詞」(未来の行動を覚えておく)とも組み合わせられますが、ここでは過去の記憶なので動名詞が適切。日本語の「子供の頃」は英語では「when she was a kid」のように時間表現で訳されます。

3. 暑かったのでアイスクリーム屋に行きました。
It was hot so I went to the ice cream shop.

文法解説:
この文は因果関係を示す接続詞「so」を使った文です。「It was hot」は「暑かった」を表し、代名詞「It」で天気を表現。「was」は過去形。「so」は「だから」という原因と結果をつなぐ接続詞で、「I went to the ice cream shop」が結果を表します。「went」は動詞「go」の過去形で、過去の行動を示します。

ポイント: 英語では天気や時間を主語「It」で表現するのが一般的。「so」は日本語の「ので」と似ていますが、英語では文の途中でコンマなしで使われることが多いです。

4. 毎日ジムに行くようにしたいです。
I want to try going to the gym every day.

文法解説:
この文は「want to + 動詞」と「try + 動名詞」の組み合わせです。「want to」は「~したい」という願望を表し、「try going」は「~してみる」という努力や試みを意味します。「going to the gym」は動名詞句で、動詞「go」に前置詞「to」が付いた表現。「every day」は「毎日」を表す頻度を表す副詞です。

ポイント: 「try + 動名詞」は「試しに~する」という意味で、「try to + 動詞」(~しようと努力する)とはニュアンスが異なります。日本語の「ように」は文脈により「try」で訳される場合があります。

5. 昨日あなたはプールにいましたよね。
You were at the pool yesterday, weren't you?

文法解説:
この文は付加疑問文(tag question)の例です。「You were at the pool yesterday」は過去の状態を表す過去形の文で、「be動詞(were)」+ 前置詞「at」で場所を表現。「weren't you?」は付加疑問文で、肯定文に対して否定形の疑問タグを付ける(逆の極性)。日本語の「よね」はこの付加疑問文で表現されます。

ポイント: 付加疑問文は主文の動詞と主語に基づいて作られ、肯定文なら否定のタグ、否定文なら肯定のタグが付きます。話し手が確認や同意を求めるニュアンスがあります。

6. 彼は昨日忙しかったですよね?
He was busy yesterday, wasn't he?

文法解説:
5番と同様、付加疑問文の構造です。「He was busy yesterday」は過去形で、「be動詞(was)」+ 形容詞「busy」で状態を表現。「wasn't he?」は付加疑問文で、肯定文に対する否定のタグ。「he」は三人称単数男性を指します。

ポイント: 付加疑問文のタグは主文の動詞(ここでは「was」)と主語(「he」)に一致する必要があります。日本語の「ですよね」はこの構造で自然に訳されます。

7. 実は、揚げ物は好きじゃないです。
Actually, I don't like fried food.

文法解説:
この文は否定文で、「don't like」は「好きじゃない」を表します。「Actually」は「実は」を意味する副詞で、文頭に置かれて発言の意外性や訂正を強調。「fried food」は目的語で、具体的な名詞。「I」は主語で、動詞「like」の否定形は「do + not」で作られます。

ポイント: 英語の否定文では「not」を動詞の前に置くのが基本。「Actually」は文脈によって「実は」「本当は」などと訳され、文のトーンを柔らかくします。

8. 彼は昨夜買い物をしていなかったですよね?
He wasn't shopping last night, was he?

文法解説:
この文も付加疑問文ですが、主文が否定形です。「He wasn't shopping」は進行形の否定文で、「wasn't」は「was + not」の短縮形。「shopping」は動名詞で、進行形(be動詞 + 動詞-ing)を構成。「last night」は過去の時間を示す副詞。「was he?」は否定文に対する肯定のタグです。

ポイント: 否定文の付加疑問文は肯定のタグを使う(逆の極性)。進行形は「be動詞 + 動詞-ing」で、動作がその時間に継続していたことを示します。

9. けいこさんは前にそのビデオゲーム屋に行ったことがありません。
Keiko hasn't been to that video game shop before.

文法解説:
この文は現在完了形(have/has + 過去分詞)を使った否定文です。「hasn't been」は「has + not + been」の短縮形で、経験の否定を表します。「to that video game shop」は場所を指す前置詞句。「before」は「これまでに」を意味する副詞で、現在完了形と一緒に使われることが多いです。

ポイント: 現在完了形は過去から現在までの経験や状態を表す。「go」の過去分詞は「gone」ですが、場所に「いる」状態を強調する場合は「be動詞」を使う(has been to~)。日本語の「行ったことがない」はこの形で訳されます。

10. 少なくとも週3回運動するようにしていますか?
Are you trying to exercise at least three times a week?

文法解説:
この文は現在進行形の疑問文です。「Are you trying」は「~しようとしているか」を表し、動詞「try」に動名詞「to exercise」が続く。「at least three times a week」は頻度を表す副詞句で、「少なくとも週3回」を意味。「Are」はbe動詞の現在形で、疑問文の先頭に置かれます。

ポイント: 「try to + 動詞」は「~しようとする」という努力を表す。「at least」は「少なくとも」で、数量や頻度を強調。日本語の「ようにする」は「try to」で訳されることが多いです。

11. 彼らは午後寝ていなかったですよね?
They weren't sleeping in the afternoon, were they?

文法解説:
8番と同様、否定文の付加疑問文です。「They weren't sleeping」は過去進行形の否定文で、「weren't」は「were + not」の短縮形。「sleeping」は動名詞で、進行形を構成。「in the afternoon」は時間帯を表す副詞句。「were they?」は否定文に対する肯定のタグ。

ポイント: 過去進行形(was/were + 動詞-ing)は過去のある時点で継続していた動作を表す。付加疑問文のタグは主語と動詞に一致する必要があります。

12. 忘れずにマリーさんに花を買って。
Remember to buy flowers for Marie.

文法解説:
この文は命令文で、「Remember」は動詞の原形で始まり、命令を表します。「to buy flowers」は「to + 動詞」の不定詞で、「remember」の目的語。「for Marie」は「マリーさんのために」を表す前置詞句で、受益者を指します。

ポイント: 英語の命令文は動詞の原形で始まり、主語(you)は省略される。「remember to + 動詞」は「~することを忘れないで」という意味で、未来の行動を促します。

13. 彼らはテレビを見ていなかったですよね?
They weren't watching TV, were they?

文法解説:
11番と同様、否定文の付加疑問文です。「They weren't watching」は過去進行形の否定文で、「weren't」は「were + not」の短縮形。「watching TV」は進行形の動詞句で、継続的な動作を表現。「were they?」は肯定のタグ。

ポイント: 「watch TV」のように、特定の動詞と名詞がセットで使われる場合、英語では前置詞が不要(日本語の「テレビを見る」とは異なり)。付加疑問文の構造は主文の動詞と主語に基づきます。

14. モールは混みすぎていなかったですよね?
The mall wasn't too crowded, was it?

文法解説:
これも否定文の付加疑問文です。「The mall wasn't too crowded」は過去形で、「wasn't」は「was + not」の短縮形。「too crowded」は「混みすぎている」を表し、「too」は「過度に」を意味する副詞。「was it?」は否定文に対する肯定のタグ。

ポイント: 「too + 形容詞」は「~すぎる」を表現。付加疑問文のタグは主語(ここでは「The mall」)と動詞(「was」)に一致。日本語の「すぎる」は英語では「too」を使うのが一般的です。

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