<試合内容のまとめ>
ロサンゼルス・ドジャースは敵地グレート・アメリカン・ボール・パークでシンシナティ・レッズと対戦し、6-3で勝利。
ドジャースは2連勝でカード勝ち越しを決め、シーズン成績を63勝45敗とした。試合は初回にレッズが1点を先制したが、ドジャースが3回にムーキー・ベッツのタイムリーで同点、5回に大谷翔平の2点タイムリー二塁打で勝ち越し。その後も追加点を挙げ、投手陣がリードを守り切った。レッズは終盤に反撃を試みたが、ドジャースの救援陣が踏ん張り逃げ切った。
<大谷選手の打撃成績と内容>
・成績: 5打席3打数1安打2打点、2四球、得点1
・内容:
1回表(第1打席): 四球で出塁。
3回表(第2打席): 空振り三振。
5回表(第3打席): センターへの2点タイムリー二塁打(決勝打)。打球速度168.2km/h、飛距離104.2m。
7回表(第4打席): 四球で出塁し、その後得点(シーズン100得点目)。
9回表(第5打席): 空振り三振。
・評価: 5回の2点二塁打が決勝点となり、試合の流れを決定づけた。9試合連続安打中で、打率.276、38本塁打、73打点、100得点、13盗塁、OPS1.000を記録(試合終了時点)。本塁打は出なかったが、勝ち越し打でチームに大きく貢献した。
<大谷選手の投手成績と内容>
・成績: この試合では登板なし。
・内容: 大谷は「2番・DH」で出場し、投手としては登板しなかった。
<大谷選手のトピックス>
1.決勝打でチームを救う: 5回の2点タイムリー二塁打でドジャースの連敗を2でストップ。試合後、レッズのエリー・デラクルーズと塁上で談笑する姿がMLB Japanの公式Xで話題に。
2.シーズン100得点達成: 7回に四球で出塁後、得点し、MLBトップの100得点を記録。日本人選手では史上3人目の大台到達で、球団歴代2位の得点ペース。
3.本塁打王争い: 直近9試合で6本塁打と好調を維持し、ナ・リーグ本塁打ランキングでエウヘニオ・スアレスと並ぶ首位(38本)。カイル・シュワーバーが1本差で追う展開。
4.投手復帰の注目: 7月31日のレッズ戦で今季7度目の先発予定。約1年10ヶ月ぶりの二刀流復帰以降、投手としても安定感を増しており、ファンの期待が高まる。
補足
**7月31日(日本時間8月1日)対シンシナティ・レッズ戦)二刀流で先発が予定されており、元日本ハムの同僚であるクリス・マーティンとの「新旧日本ハム対決」が注目されている。
**放送はNHK BS、Amazon Prime Video、SPOTV NOW、ABEMAなどで視聴可能。
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