試合内容のまとめ
ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでミネソタ・ツインズと対戦し、5-2で勝利。
試合は初回に大谷翔平が投手として先頭打者本塁打を許すも、打者として35号2ランを放ち逆転に成功。ドジャースはウィル・スミスの2本のソロ本塁打やアンディ・パヘスのアーチなど、一発攻勢でリードを広げ、投手陣の継投で逃げ切った。ただし、9回に守護神タナー・スコットが緊急降板する場面もあった。
大谷選手の打撃成績と内容
成績: 4打数1安打2打点、3三振
内容:
1回裏(第1打席): 初回、1点を先制された直後の打席で、センターへの35号2ラン本塁打を放ち、逆転に成功。確信歩きの特大アーチで、チームに勢いをつけた。
3回裏(第2打席): 三振。
5回裏(第3打席): 三振。
8回裏(第4打席): 三振。
評価: 初回の35号本塁打は試合の流れを決定づける一撃で、ナ・リーグ本塁打ランキングトップタイに再浮上。後半の3打席は三振に終わり、追加点には繋がらなかったが、決勝点となる2打点を挙げた。
大谷選手の投手成績と内容
成績: 3回、46球、被安打4、与四球1、奪三振3、自責点1、防御率(当試合)3.00
内容:
1回表: 先頭打者バイロン・バクストンに初球で本塁打を浴び、1失点。その後は落ち着いて後続を抑え、1安打1失点。
2回表: 安打と四球を許したが、無失点で切り抜ける。
3回表: 2安打を許すも要所を締め、3奪三振で無失点。投球内容はまずまずで、球速は最速160.8km/hを記録(過去の登板でのデータより推測)。
評価: 約1年10ヶ月ぶりの投手復帰戦としてはまずまずの結果。初回の失点はあったが、その後は安定感を見せ、3回を1失点にまとめた。捕手ウィル・スミスも大谷のスライダーを高く評価した。
大谷選手のトピックス
1.二刀流復帰戦での活躍:
この試合で2023年以来の投手復帰を果たし、投打での活躍を見せた。初回に投手として先頭打者本塁打を許した直後、打者として35号2ランで即座に逆転する“自援護”が話題に。敵将も「彼は人間じゃない」と脱帽するほどの衝撃を与えた。
2.本塁打ランキング首位タイ:
35号本塁打でナ・リーグトップタイに再浮上。2024年の50本塁打に続き、2025年も驚異的なペースで本塁打を量産中。baseballking.jp
3.歴史的記録の達成:
この試合でMLB史上初となる「1回に本塁打を打たれた投手が同回に本塁打で逆転」という記録を達成。ツインズのバクストンも「悔しいがクレージー」と大谷の偉業を称賛。
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@takuboothドジャース後半戦黒星スタート…大谷翔平に腹部直撃アクシデントも!ブルワーズに4連敗【MLB最新試合結果】 youtu.be/6S2eSlQU7L0?si… @YouTubeより