「二宮金次郎像」小学校から姿を消す！？

筆者が小学生時代、校庭の片隅に「薪を背負いながら本を読みつつ歩く姿」の二宮金次郎像があった。薪を背負いながら本を読む少年の姿は、「倹約」と「勤勉」、「向学心」の象徴として、多くの小学校の校庭に立つ存在でした。ところが、最近では「現代の教育観との不一致」「戦時教育の名残という批判」「歩きながら読書の危険性」「ながら行動への教育的反発」等の理由から小学校から消えつつあるそうだ。
特に現代の「ながらスマホ」の危険性と「二宮金次郎の象徴的な姿」を重ねて撤去理由となっていることに時代の変化を感じている。せっかく存在する像なのだから、昔の「偉人」の話として歴史教育に役立てられないものかと首をかしげてしまうのは筆者だけだろうか。
今日テニス仲間と、なぜか二宮金次郎の像が小学校から姿を消しているという話になったのでこの場を借りて書かせてもらいました。これはあくまで筆者の私見です。

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