東海道五十三次 旧街道を歩いてみた＜品川宿＞

2. 旧街道ウォーキングの魅力
・歴史を体感: 品川宿の旧街道を歩くと、江戸時代の旅人気分を味わえます。石畳の名残や古い町並みが残る場所も。
・アクセスの良さ: 品川駅からすぐ歩き始められるため、初心者にもおすすめ。
・現代と過去の融合: 古い神社仏閣や史跡と、現代的なビル群が共存するユニークな景観。

3. 歩いてみたい！品川宿の主要スポット
・品川神社: 1187年創建の古社。源頼朝が安房国から勧請したとされる。毎年6月の例大祭は賑わい必見。
・品川寺（ほんせんじ）: 弘法大師ゆかりの寺で、江戸六地蔵の一つがある。落ち着いた雰囲気で歴史を感じるスポット。
・旧東海道の道標: 北品川や青物横丁周辺に残る道標や古い町並み。かつての旅人の足跡を想像できる。
・八ツ山橋: 品川宿の入り口に位置。浮世絵にも描かれた名所で、周辺には当時の面影が残る。
・海苔問屋跡や商家の名残: 青物横丁周辺には、江戸時代に栄えた海苔産業の歴史を伝える建物や看板が点在。

日本橋から品川宿に行く途中、今も残る＜札ノ辻交差点＞
**札ノ辻（ふだのつじ） 写真添付あり

・意味: 宿場や街道の分岐点、または重要な地点に設けられた標識や案内板が立つ場所。道標や里程標（りていひょう）が置かれ、旅人に方向や距離を示した。
・特徴: 旅人が道に迷わないよう、宿場名や次の目的地までの距離が記されることが多かった。